2014-01-01から1年間の記事一覧
吉川英一著の「一生お金に困らない個人投資家という生き方」を読んだのでその感想を。 本書の個人投資家を目指せというメッセージは非常に良いと思う。 何にも縛られずに独立して生きていく方法として最も現実的な方法だからだ。 もちろん、投資家には向き不…
お久しぶりです。たぬきちです。 一言で感想を言おう、 「科学でわかることと、科学でわかっていないことを素晴らしい完成度で描ききった最高傑作の映画だ。」 ここまで、現代物理学の世界を素晴らしい映像で描いた映画は今までになかった。 現実に起きても…
進撃の巨人14巻がついに発売!!考察をまとめてみた。 結論を先にいうと ・エレンの座標という力は、世界の勢力図を変えうるほどの重要な力 ・レイス家の血族は「巨人にする力」「記憶を操作する力」などの特殊能力を有する可能性が高い ・王族は座標とレイ…
ユーグレナといすゞが6/25に共同発表を行う。 ミドリムシを燃料に使う共同プロジェクトではないかとの憶測が飛び交っている。 いずれにせよ、それなりの発表になることが期待される。 ユーグレナの株価自体は半年前の水準に戻っただけなので、 この調子なら2…
楽観主義者の未来予測を読んでいたら面白い話があったのでそれについて書きたい。 最高レベルの持続可能な農業 ・廃棄物はゼロで、環境への負担はなく、その拡張性によって世界の人々を養える可能性がある、地域完結型の食料生産・流通システム ・垂直農場 …
アマゾンKindleの5月の月替りセールのオススメをまとめたい。 今月は個性豊かで一捻りのある良書が揃っている。 残り数日の買い逃がし最終チェック! 世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと 世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたことpo…
ども、兼業農家でもあるたぬきちです。 「のうりん」は白鳥士郎(イラストは切符)著作のGA文庫(SBクリエイティブ)のライトノベル。 農業が舞台といえば「銀の匙」「JA」といったものがあるが、数少ない方向性の一作です。 下ネタとパロディ満載の品のない…
アマゾンKindle月替りセール「4月」が始まったのでオススメ書籍をまとめたい。 今月も経済系、IT系、起業系の良書ありで、掘り出し物も多い印象がある。 以下オススメ本 Yコンビネーター Yコンビネーターposted with amazlet at 14.04.13日経BP社 (2013-09-0…
我らがAmazon(アマゾン)が新生活ストアにて、最大80%OFFの大セールを行なっている。 そこで、たぬきちオススメの新生活グッズとして掃除機、ソファ、キッチン用品などをご紹介したい。 モバイルバッテリー 大容量 12000mAh! GSK モバイルバッテリー 大容量…
待ちに待った進撃の巨人13巻を読んだのでその感想と、ネタバレ注意な書評を。 前回、「座標」という力を使ったエレン、巨人側についたユミルたちのその後が気になっていた。 しかし、今回はそれらの真相にはあまり触れらなかった。 だが、新しい展開として、…
我らがAmazon(アマゾン)の電子書籍、Kindleで集英社コミックがセールを行っている。 そこで、たぬきちオススメの本をご紹介したい。 テラフォーマーズ 1巻100円!!(その他は300円!!) テラフォーマーズ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)posted with…
世の中には有害な人がいる。 有害な人とは、人の悪口を公然といったり、陰口をいったり、すぐに激昂したりする人だ。 社会に出てみると、結構そんな人がいることに驚くだろう。 クレーマーやモンスターペアレントなども、そういう人に含まれることからも、意…
今日はヘレン・ケラーのこの言葉を考えてみたい。 「陽のあたる場所ばかり見ていれば、影は見えません。」 この言葉の意味するところは、幸福なことに意識を集中させていれば、不幸なことを意識せずにすみ、幸福になれる、ということだろう。 どんなに陽のあ…
今日は宇宙兄弟、南波日々人のこの言葉を考えてみたい。(ネタバレ注意。) 「俺の未来は、どうにでもなる」 南波日々人は、幼少期の夢である「宇宙飛行士になって月にいく」という、 不可能に近い超難関の夢を実現させた。 この夢を実現するには、非凡な才…
今日はプルタークのこの言葉を考えてみたい。 「人間である限り、だれでも誤りはある。しかし賢者や善人は、自分の過ちや失敗の中から、未来に備えるための知恵を学びとる。」 この言葉の本質的な意味は、「失敗から学べ」ということだろう。 そのため、この…
今日はプルタークのこの言葉を考えてみたい。 「人間の偉大さは、不運に対してどのように耐えるかによって、決まるものだ。」 人生が幸運続きならいいのだが、そのような人は稀である。 必ずといっていいほど、「不運」なときがある。 その不運に対してどう…
今日はエピクテートスのこの言葉 「自分に欠けているものを嘆くのではなく、自分の手元にあるもので大いに楽しむ者こそ賢者である」 を考えてみたい。 自分に欠けているものを嘆く人は、永遠に幸せになれない。 なぜなら、人は誰しも不完全であるからだ。 自…
「死ぬまで生きるだけだ。」 宇宙兄弟第66話にてデニール・ヤングが放った言葉。 死を受け入れる「潔さ」と、それまで自由に生きていく「覚悟」を感じさせる言葉。 「コントロールが利く限り、自由に飛び回るだけだ。」 人生は空と違って自分のものであり、…
今日はトマス・ア・ケンピスのこの言葉 「大いなる安らぎの心は、賞賛も中傷も気にしない人間のものである。」 を考えてみたい。 「安らぎ」は自己の内面的な幸福感からもたされるものである。 そのため、安らぎを得るためには自己の内面に集中することが重…
今日はベンジャミン・フランクリンの言葉、 「時間を浪費するな、人生は時間の積み重ねなのだから」 を考えてみたい。 この言葉はストレートであり、「そりゃそうだ」という感じの人も多いだろう。 しかし、頭ではわかっていても、時間を浪費してしまうこと…
江副浩正氏の著書「リクルートのDNA起業家精神とは何か」を読んだのでその書評と要約をまとめたい。 本書は、リクルートを創業するに至った経緯から、その発展のプロセスを通して、独自の社内文化が形成されていく様を綴ったものである。 中盤で日本を代表す…
1日1名言シリーズ。 本日は孔子のこの言葉。 「最大の名誉は決して倒れないことではない。倒れるたびに起き上がることである。」 失敗のない人生は、リスクをとらないつまらない人生であり、名誉とはいえないだろう。 というか、そんな人生はほとんどあり…
アマゾンでセールをしていたときに買っていた鈴木健介著『カッコ悪く起業した人が成功する』を読んだのでその書評をまとめたい。 結論としては レベルの低さを感じたが、現実味があってタメになる部分もある。 「レベルの低さ」と書いたが、これは名著「リー…
ホワイトデーがいよいよ迫ってきました。 バレンタインをいっぱい貰った皆様は何を買おうか迷っていることでしょう。 ちなみにたぬきちは既に購入済である。 なにを買ったかは秘密だが(本ブログを見ている可能性があるので) 我らがアマゾンがホワイトデー…
ケーキひと切れ分の価値しか無い。 ムッタがそう勘違いしていた言葉。 宇宙兄弟アニメ64話にて、ALSになったシャロンの問に対して、ムッタが使った言葉。 It's a piece of cake. 「それは、ケーキひと切れ分さ」 直訳するとこうなるが、日本的価値観で考える…
エリック・リースの「リーン・スタートアップ」を読まずに起業するのはバカ。 と言い切れるほどに、本書は良書である。 不確実な状況下で進む不確実なプロセスである「起業」という行為を「マネジメント」するという視点で書かれている。 つまり、不確実であ…
よく社長に「クビだ」とか「辞めろ」とか「退職しろ」と言われたということを聞く。 そもそもそんなことをいう時点で倫理的に問題であるが、 なぜこんな非道徳的な発言が社会的地位のある社長から出てくるのか、について今日は考えてみたい。 社長の目的は「…
相手にする必要がないような人が一定数、周りに必ずいることでしょう。 自分自身にとって、マイナスにしかならない影響を与えてくる人はいませんか? 真面目で良い人は、そんな人に対して真剣に相手をしてしまい、本来の力を発揮できずにいることが多々あり…
優秀さとは何か。 一度は考えたことがあるだろうか。 勉強ができる、頭の回転が早い、不確実な状況でも最適な行動が取れる・・・といった様々な「優秀さ」があるだろう。 今日は「優秀さとは何か」ということについて考えたい。 優秀さとは何か。辞書を見て…
美容室でBrutusの本特集を見ていた。 そのときに「無駄」に関する記述を見つけて、「無駄」について改めて考えた。 そのことを今日は無駄に書きたい。 無駄。それは無駄であるがゆえに無駄と呼ばれる行動を指す。 しかし、無駄は決して無駄ではない。と、ち…