2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧
今日はヘレン・ケラーのこの言葉を考えてみたい。 「陽のあたる場所ばかり見ていれば、影は見えません。」 この言葉の意味するところは、幸福なことに意識を集中させていれば、不幸なことを意識せずにすみ、幸福になれる、ということだろう。 どんなに陽のあ…
今日は宇宙兄弟、南波日々人のこの言葉を考えてみたい。(ネタバレ注意。) 「俺の未来は、どうにでもなる」 南波日々人は、幼少期の夢である「宇宙飛行士になって月にいく」という、 不可能に近い超難関の夢を実現させた。 この夢を実現するには、非凡な才…
今日はプルタークのこの言葉を考えてみたい。 「人間である限り、だれでも誤りはある。しかし賢者や善人は、自分の過ちや失敗の中から、未来に備えるための知恵を学びとる。」 この言葉の本質的な意味は、「失敗から学べ」ということだろう。 そのため、この…
今日はプルタークのこの言葉を考えてみたい。 「人間の偉大さは、不運に対してどのように耐えるかによって、決まるものだ。」 人生が幸運続きならいいのだが、そのような人は稀である。 必ずといっていいほど、「不運」なときがある。 その不運に対してどう…
今日はエピクテートスのこの言葉 「自分に欠けているものを嘆くのではなく、自分の手元にあるもので大いに楽しむ者こそ賢者である」 を考えてみたい。 自分に欠けているものを嘆く人は、永遠に幸せになれない。 なぜなら、人は誰しも不完全であるからだ。 自…
「死ぬまで生きるだけだ。」 宇宙兄弟第66話にてデニール・ヤングが放った言葉。 死を受け入れる「潔さ」と、それまで自由に生きていく「覚悟」を感じさせる言葉。 「コントロールが利く限り、自由に飛び回るだけだ。」 人生は空と違って自分のものであり、…
今日はトマス・ア・ケンピスのこの言葉 「大いなる安らぎの心は、賞賛も中傷も気にしない人間のものである。」 を考えてみたい。 「安らぎ」は自己の内面的な幸福感からもたされるものである。 そのため、安らぎを得るためには自己の内面に集中することが重…
今日はベンジャミン・フランクリンの言葉、 「時間を浪費するな、人生は時間の積み重ねなのだから」 を考えてみたい。 この言葉はストレートであり、「そりゃそうだ」という感じの人も多いだろう。 しかし、頭ではわかっていても、時間を浪費してしまうこと…
江副浩正氏の著書「リクルートのDNA起業家精神とは何か」を読んだのでその書評と要約をまとめたい。 本書は、リクルートを創業するに至った経緯から、その発展のプロセスを通して、独自の社内文化が形成されていく様を綴ったものである。 中盤で日本を代表す…
1日1名言シリーズ。 本日は孔子のこの言葉。 「最大の名誉は決して倒れないことではない。倒れるたびに起き上がることである。」 失敗のない人生は、リスクをとらないつまらない人生であり、名誉とはいえないだろう。 というか、そんな人生はほとんどあり…
アマゾンでセールをしていたときに買っていた鈴木健介著『カッコ悪く起業した人が成功する』を読んだのでその書評をまとめたい。 結論としては レベルの低さを感じたが、現実味があってタメになる部分もある。 「レベルの低さ」と書いたが、これは名著「リー…
ホワイトデーがいよいよ迫ってきました。 バレンタインをいっぱい貰った皆様は何を買おうか迷っていることでしょう。 ちなみにたぬきちは既に購入済である。 なにを買ったかは秘密だが(本ブログを見ている可能性があるので) 我らがアマゾンがホワイトデー…
ケーキひと切れ分の価値しか無い。 ムッタがそう勘違いしていた言葉。 宇宙兄弟アニメ64話にて、ALSになったシャロンの問に対して、ムッタが使った言葉。 It's a piece of cake. 「それは、ケーキひと切れ分さ」 直訳するとこうなるが、日本的価値観で考える…