12月半ばに入り、ユーグレナの株価が低迷している。
その原因を考察したい。
以下に簡単に列挙する
- 今までは純粋にユーグレナの将来性に期待する投資家が買っていたが、公募増資により供給が増えたことと、単に売買利益狙いの投機家が増えたこと
- 年末のため、利益確定もしくは節税目的で損失が出ても売る流れとなっている
- アベノミクスの持続性への懸念から長期投資に不安がある
- 世界経済の不確実性から長期投資に不安がある
上記の理由で現在の現象の大部分は説明できているだろう。
要するに良いニュースばかりだけれど、環境的要因によって下げている
ということであり、逆に言えば
ユーグレナ株を比較的安値で買える絶好のチャンスだ
ということである。
とにかく、個人投資家は、ここの株に手を出したら長期保有をしなければならない。
なぜなら、焦って売るほど損がでるからである。
年末でNISA開始前の今は絶好の買い時だと個人的には思うが、確実なことは言えない。 この先にもっとよいチャンスがあるかもしれないし、二度とないかもしれない。
株は個人の責任で。