映画「ラースと、その彼女(Lars and the Real Girl)」というラブドール映画を見たので、その感想ついでに名言をまとめます。
(※ネタバレ注意。)
冬の寒さによく似合う、誰かと見るには良い映画。
よく出来た脚本と、笑いの要素と心あたたまる話が織りなす面白さが一品。
この映画の最大の名言はこちら。
「It's scientifically proven that everyone's favorite word is their own name so if you just say their name a lot you can see it's gonna make them happy」
人が言われて一番嬉しい言葉は、自分の名前なんだ。
だから、好きな人の名前はたくさん呼んであげるんだ。
いい言葉ですね。
本映画のあらすじを軽くご紹介したい。
アメリカの田舎町に住む26歳のラースは、心優しく町の皆に好かれている青年だが、とてもシャイで特に女性と話すのが大の苦手。兄のガスとその妻カリンが住む家の裏にある、ガレージを改装した部屋に一人で住んでおり、限られた人間関係しか築けないでいた。 ある日ラースは、ガスとカリンに、インターネットを通じて知り合った女性がいるので紹介すると伝える。ラースの事を気遣っていたガスとカリンは最初喜ぶが、車いすに乗った、元宣教師でブラジルとデンマークのハーフである女性ビアンカを紹介されて驚く。なぜならビアンカはアダルトサイトで販売されているリアルドールだったからだ。(Wikipediaより)
正常なイケメンがリアルドールに恋をするという滅茶苦茶な設定だが、
それをちゃんとした形にしているのが脚本家の腕の凄さのように思う。
サウンドも良いので気に入ったかたはぜひ。
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とりあえず、見て損はない映画なので見てない方はどうぞ。
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ほらあなより愛をこめて
たぬきち
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