ども、週末サーファーのたぬきちです。
まだまだ初級者ショートボーダーなたぬきちですが、メキメキと上達しております。
特にパドリングに関しては、筋肉もどんどんついてきてスピードも上がっています。
サーフィンの足となるパドリングは、特に初心者にとって重要な部分ですね。
本日はたぬきちが意識しているパドリングのコツをご紹介いたします。
パドリングの基本姿勢
パドリングは腕の動かし方だけではなく、基本姿勢が非常に重要です。
なぜならブレない体勢でのパドリングが、抵抗を最小化し、パドリングの推進力を最大化してくれるからです。
パドリングの基本姿勢で重要なのは以下の5点です。
1. 目線は進行に
1つ目は目線は進行方向に向けることです。
顔の下アゴとボードの距離感は拳2つ分が良いとされています。
背中は脱力させ反りすぎない
初心者が陥りがちなポイントは背中に力をいれすぎて反りすぎてしまうことです。
アゴとボードの間は拳2つ分を意識しながら、背中は脱力させておきます。
そうすることでブレにくい重心となります。手のひらは肩のライン上で、肘を軽く曲げる
腕の位置によって、ブレやすくなったりスピードを出せなくなったりします。
基本的には手のひらを肩のライン上に置き、肘を軽く曲げた状態を意識します。みぞおちがボードと接するようにし重心をとる
胸を上げている状態で、ボードとお腹との接点はみぞおちあたりを意識します。
重心をみぞおちあたりにすることでブレにくい姿勢となります。膝をサイドフィンとバックフィンの間に トリプルフィンのショートボードでの基本姿勢では、膝の位置はサイドフィンとバックフィンの間を意識します。
ちょうどスネの部分がデッキパッドのキックに当たるようなイメージです。
パドリングは肩甲骨で回すことを意識
パドリングは腕を回すわけですが、肩甲骨を回すように意識すると良いです。
肩甲骨から回すことで腕の可動域が広がり、また、背中の筋肉を活用するのでより疲れにくくパワーがでます。
また、浅く早く漕ぐよりも、深くゆっくりと漕ぐほうが進むため、バチャバチャしないように注意。