ども、週末サーファーのたぬきちです。
サーフィン経験なしのアラサー初心者サーファーだったたぬきちがショートボード(ソフトボードでない)で普通に波乗りできるようになるまでにかかった日数と練習方法をご紹介します。
結論から言うと、ファンボードで2回、ショートボードで6回乗ったくらいで普通に波に乗れるようになりました(高度な技はできませんが)
計8回なので週一で2ヶ月ほどです。
本やYoutubeで知識を仕入れて、サーフスクールに通わずにできるようになりました。
実際に乗れるようになるまで
たぬきちは平均的な運動神経であり、子供の頃に水泳経験がある程度の一般人です。
アラサーとなり体力的には上昇トレンドから下降トレンドへの転換期といったところでしょうか。
そんなたぬきちですがショートボードでサーフィンできるようになるまで、想定以上に早くマスターできました。
サーフスクールにも通わずに、板のレンタルは3回ほどです。
いきなりウェットスーツとショートボードを購入し、都心から基本的に電車でサーフィンにいってます。
最初はファンボードですら全く乗れませんでしたが、スポンジボードで波を掴むコツを掴み、諦めずに練習を重ねることで、バランス感覚と筋力がつき、ショートボードで何回でも普通にテイクオフし、波に乗れるようになりました。
本で基本知識をマスターする
初心者の方は、本で知識を得ることをおすすめします。
サーフスクールなどで教えてもらえることはほぼ載っていますし、練習のたびに読み返すことで上達速度を早められます。
たぬきちが実際に読んだ本の中でおすすめなのは「ドジ井坂のサーフィン・スクール」です。
サーフィンの理論と上達方法が非常に細かく載っており、非常におすすめです。
一冊持っておくだけでも、上達スピードが段違いに変わると思います。
初心者は筋トレが必要
サーフィン初心者にネックになるのはパドリングや背中を反る姿勢を続けることでしょう。
肩や背中が筋肉痛になりますし、テイクオフの際に腕立てをするので、腕もパンパンになるはずです。
回数を重ねることで筋肉がつき、疲れにくくなりますが、週末サーファーの場合はサーフィンをしていない期間に筋トレをしておくと非常に効果的に思いました。
なかなか頻繁にサーフィンにいくことができない場合、腕立てや背筋などの筋トレをしておくことをおすすめします。
具体的な筋トレ方法も先程の「ドジ井坂のサーフィン・スクール」に載っています。
ファンボードやスポンジボードで波の感覚をつかむ
初心者にとってコツだと思うのは、「波を掴む」感覚を得ることです。
最初は波を掴むというイメージがよくわからないので、体感的に感じることが重要ですよね。
波を掴む感覚を得るために適しているのは「スポンジボード」です。
浮力が高く、波に押されやすいですね。
最初のうちの長さはファンボードがおすすめです。
バランスをとりやすく、小さな波でも乗りやすいです。
「波を掴む」感覚をつかめば、ショートボードもすぐに乗れるでしょう。
ショートボードは2,3回乗れなくても諦めない
ショートボードの難しさは、「浮力のなさ」と「バランスの取りづらさ」です。
ある程度の波を掴まなければならず、小さな板でバランスをとりながらテイクオフしなければなりません。
これはもう練習あるのみです。
最初は1日で1回程度しかテイクオフできませんでした。
全然テイクオフできないので心が折れそうになりますね。
しかし、結局は自転車と同じく「慣れの問題」で、練習を重ねれば乗れるようになります。
練習を重ねるうちにだんだんと乗れる回数が増えて、最後にはいい波には必ず乗れるようになります。
できない期間は、体が感覚を覚える期間ですので、諦めずに続けてみてください。
たぬきちでも乗れるので、必ず乗れるようになりますから。