ども、国内ICOマスターたぬきちです。
COMSA、QASHに次ぐ国内ICOとして医療系AIベンチャーのNAMがICOを実施します。
資金調達額100億円以上を目指すとしており、これから注目されることでしょう。
AI × ブロックチェーン × 医療
AIとブロックチェーンを用いた医療系システムを構築するためにICOをするというNAM。
今流行りのワードと大きな市場を狙った感のある領域ですが、市場ポテンシャルが莫大なのは確かです。
この領域に、どれほど切り込めるのかが見ものですが、現実的な手法としてのICOの活用をすぐに実行するあたり、実力を感じさせますね。
ホワイトペーパーも公開されているで、興味のある方はぜひ見てみてはいかがでしょうか。
NAMコインの購入方法と購入時期
NAMコインはNAM Coinにて購入できます。
開始はクリスマス・イブの12月24日。
絶対狙ってますね(笑)
終了は2018年の1月31日となっています。
NAMコインのトークンは1200億NAMを発行し、600億NAMを販売するとのことです。
少し発行量が多すぎるような気がします。
トークンセール価格は?
トークンセールの価格は下記のとおりになります。
● 1000万NAM以上にて: 20% サービス
● 500万NAM以上にて: 15% サービス
● 300万NAM以上にて: 10% サービス
● 100万NAM以上にて: 3% サービス
まだ安いのか高いのかわかりませんね(笑)
資金使途は?
医療業界向けのAIサービスを提供していくとのことです。
具体的には下記の通り。
1.ドクターQ
サービス内容:人工知能(AI)を利用した問診ボット(2018年1月開始)
2.NAMインスペクション
サービス内容:機械学習を利用した疾患予測モデル(2018年3月開始)
3.NAMヘルス
サービス内容:人工知能(AI)が推薦する健康食品(2018年5月開始)
4.NAMカルテ
サービス内容:深層学習とブロックチェーンを使った次世代カルテシステム(2019年1月開始予定)
結構なスピードで開発していきますね。
将来性は?
たぬきち的にはかなり未知数です。
正直、COMSAやQASHと比べたら個人的には期待値は低いですね。
しかし、大きく化ける可能性は十分にあるので、少額でも張ってみるのも面白いかもしれません。
国内ICOならやっぱりCOMSA
国内初のICOとして100億円以上を調達したCOMSAの上場が控えています。
NAMも面白そうですが、まずはCOMSAで儲けを狙ってみてはいかがでしょうか?
Zaifにて12月4日に上場予定です。