ども、ビットコイン投資家たぬきちです。
NEM流出事件があったコインチェックを36億円という格安で買収したマネックス。
たぬきち的には非常にお得な買い物をしたと思います。
マネックスの攻めの一手によって日本の仮想通貨市場が再び盛り上がるのではないかと予想しています。
マネックスによる買収の意味
コインチェック事件によって、仮想通貨業界の健全化が進みました。
そしてNEM流出補償をしたコインチェックをマネックスが買収。
非常にいい流れです。
信頼性のあるマネックスがコインチェックを買収することで、コインチェックの最大の欠点であった安全性をカバーでき、最大の強みであったユーザービリティを生かすことができます。
そして不信感うずまく状況の仮想通貨業界にとって、安心感を与える買収であったと感じます。
この事象によって、仮想通貨業界が再起動していく予感がしています。
ゴールドマンサックストレーダーであった松本社長の審美眼
今回の買収はゴールドマンサックストレーダーだった松本社長の審美眼は流石だなと思わせる内容です。
史上最年少でゼネラルパートナーで上り詰めた方だけあり、今回の買収には非常に期待がもてます。
不確実性への対応能力が不可欠なトレーダーにおいて実績を残しているため、今回もリスクを鑑みた上での期待値が見込める判断かと思います。
これからの仮想通貨戦国時代で覇者となる可能性のある一手となりそうです。
ブロックチェーン時代の本格化
仮想通貨バブルをこなし、これからが本当のブロックチェーン時代の幕開けといえるでしょう。
まだまだ数多くのチャンスに溢れていますよ。
- 出版社/メーカー: プレジャー・パブリッシング
- 発売日: 2018/03/23
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る