公共料金(電気、ガス、水道)などの支払い方法として、口座振替とクレジットカード払いが選択できる。
どちらの支払い方法にしようか迷う人も多いだろうと思う。
そこで両者の支払い方法のメリットとデメリットをまとめたい。
クレジットカード払い(引き落とし)
[仕組み] 引き落とし日に、クレジットカード会社が代わりに支払ってくれる形式。 そして、クレジットカード会社は、他のクレジット請求額と合算し、利用者に請求する。 引き落としのために、あらたな契約を結ぶ必要はない。 [メリット] ・ポイントがつく ・支払が1つにまとまる ・引き落とし日もまとまる ・年間のカード利用金額が公共料金の分で底上げされて有利になる [デメリット] ・口座振替割引が適用されない(50円程度) ・クレジットの支払い遅延が起きると、クレジットヒストリー(信用情報)に悪影響
口座振替(口座引き落とし)
[仕組み] 利用者の金融機関口座から直接代金を引き落とす形式。 販売者(または代行業者)と利用者が口座振替契約を結ぶ必要がある。 [メリット] ・口座振替割引が適用される [デメリット] ・クレジットカードのメリットが得られない ・手続きが面倒
注意点
上記のように、電気・水道料金などは口座振替割引が適用されている場合ある。 その場合、一定金額以下の使用料金だとクレジット払いの方が損する可能性があるので注意。 毎月いくら払い、いくらポイントが貯まるのか、それは口座振替割引よりお得なのかを把握した上で決めるのが賢い払い方である。
結論:基本的にクレジットカード払いにしていたほうが何かとお得。
ほらあなより愛をこめて たぬきち
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