ども、たぬきちです。
シェリル・ストレイドの自叙伝であり実話のドラマ映画
「わたしに会うまでの1600キロ(Wild)」
を見ましたのでその感想やら名言を。
ストーリーのあらすじ
26歳女性のシェリルが、自分を見つめなおすために1600キロのトレイルをするお話。
旅に出た理由は、大切な母親を失った後に、浮気やドラッグに落ち、離婚をしたことから自分自身を取り戻そうと思い立ったことによります。
パシフィック・クレスト・トレイルを歩きながら、数々の出来事を思い出し、乗り越え、前に進みます。
感想
まず、キャンプしたい!と思います。
自然と一体化する感覚、過酷だけれども、生きている実感。そういったものを思い出させてくれる映画です。
無になるから、本当に大切なもの、本来の自分自身が見えてくる。
どんな困難にあっても、前に進む勇気を得られる映画です。
名言
本作は名言が非常に多い映画です。
極限の状態で自分を見つめなおすことによって生まれた言葉だからでしょう。
一つ一つ噛みしめてみてください。
それでは、名言を。
勇気が君を拒んだら、その上をいけ
私が唯一教えられるのは、最高の自分の見つけ方と、それを手放さない方法よ
美しさの中に身を置け
朝日と夕日は、見ようと思えば毎日見られる
いい所だけ見るのは難しいけど、価値はある
君を助けたっていう話をあちこちで聞いた。僕らのことなんか誰も助けないのに。
シェリルとモンスターだ
これがわたしの人生よ。今は休暇中
母親業と勉強は両立させなきゃ
早く終わらせたい でも怖くもある
すべてのことが私をここへ導いたのなら?
ひとつの行動が何を生むか知るすべはない
人生には、バカなことをしなきゃ、乗り越えられない時がある
前に進むわ
わたしに会うまでの1600キロposted with amazlet at 16.05.22シェリル・ストレイド
静山社 (2015-07-24)
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