投資家たぬきちのブログ

都心から鎌倉移住した兼業投資家サーファー。株式投資からFXメインとなり目標10億を目指す日々を綴ったブログ。

【泣ける映画】グッドライ-~いちばん優しい嘘~は生きる力をもらえる映画

ども、映画人たぬきちです。

グッドライ-~いちばん優しい嘘~(THE GOOD LIE)を見ましたのでその感想だったり名言を。
※ネタバレ注意

一言感想は、
「過酷な世界の現実と、恵まれた自分たちが生きる意味を考えるきっかけを得られる名作映画」
です。

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子ども時代をスーダンで生き延びた難民

ロスト・ボーイズといわれる、スーダンの内戦によって、両親と家を失った戦争孤児。
あらすじの軸は2000年に、アメリカが3600人の難民を受け入れた際の実話が元になっています。
まるで異世界で育ったロストボーイズたちが、アメリカ社会で就職し、生計を立てていくストーリーですが、前半部分の内戦の苦しさとの対比により、感動的なヒューマンドラマに仕上がっています。

アメリカの強さと懐の深さを感じる映画

子ども時代を極限の状況下で生き延びたロストボーイズは、必死に学問を身につけたり、仕事をしたりしていきます。
このような難民を受け入れる懐の深さがあるのが日本と異なるアメリカ社会であり、そのような人々がアメリカの発展に貢献していくことが、移民国家であるアメリカの強さのように感じました。
生産年齢人口が減っていく日本も、今後も経済的発展を求めるのであれば、移民の受け入れにオープンにする必要があるかと思います。
もちろん、経済発展を追い求めなければ、クローズドに日本だけでガラパゴス的な新しい社会を構築していく方向性もありますが。

日本の豊かさを同時に感じる

内戦時のスーダンなどはまるで別世界ですが、現状の豊かさやありがたみを感じずにはいられません。
そんな恵まれた我々が、世界にどのように貢献していけるのかを考えていかなくてはいけないでしょう。

名言

  • 優れたサバイバル能力だ。

  • 与えないのは罰です。

  • "さよなら"っていうと死ぬほど悲しい顔をするの

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