本日は文化の日なので文化的に過ごそうと思い、上野恩賜公園の東京都美術館で、
「モネ展」
を見てきました。
あまり美術館に足を運ばないたぬきちですが、
クロード・モネの絵は大好きなので、
一度実物を見ておきたいと思いいってきました。
モネ展は1600円の価値あり
一般入場料1600円ですが、その価値ありです。
実物はやはり全然違います。
なにが違うかというと、
その場にいるような錯覚を受けるほどの感覚に訴える力
絵の具材による光の立体的反射がリアル
その瞬間の風、音、匂いが感じられる絵
なにより美しい
モネの絵は、本当に惹きつけられます。
自然の美しさ、一瞬の光に対する感覚が、風景を見る目を変えてくれます。
「印象、日の出」は見れなかったが、「サン・ラザール駅」がすごかった!
正直ポスターなどで見る「サン・ラザール駅」は何が良いのか全然わかりませんでした。
代表的な「睡蓮」などの美しさに比べたらどうなのだろうと。
しかし、実物の迫力は違いました。
本当に、駅の騒がしさや、煙の匂い、人の活気がリアルに伝わってきて、
見ていても美しい一瞬の切り取りに思えました。
これは一見の価値ありです。
睡蓮が非常に美しく、風車とチューリップ畑の風が凄い
個人的にイチオシは、「風車とチューリップ畑」
色使いが美しく、その場にいるような立体感、風を感じるタッチが素晴らしいです。
そして、「睡蓮」
これはもう美しすぎます。
なにげない風景なのですが、それをここまで美しく描けるモネの名が広まるのも納得です。
感動したのでポストカードとフレーム買っちゃいました。
ポストカードが1枚150円だったので、三枚買っちゃいました。
さらに1500円のフレームも購入し、部屋に小さく飾ることにしました。
飾る絵はもちろん「風車とチューリップ畑」です。
モネ展オススメ!
モネ展は印象派の絵が好きな方には非常におすすめです。
ぜひ開催期間中に見に行ってみてください。
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