永遠の僕たち(restless)感想・名言・セリフまとめ！ガス・ヴァン・サント監督、ジェイソン・リュウ脚本の加瀬亮出演映画

映画「永遠の僕たち」（restless）を見たのでその感想と名言等をまとめたい。

切ないけれど、ほっこりできる、なんとなくまったり映画がみたいときにイイ映画ではないだろうか。

さすが、ガス・ヴァン・サント監督作品である。

甘く、切ないラブ・ストーリーのまさに金字塔。まさに映画といった作品である。

幽霊であるヒロシや、葬儀が趣味というところ、ダーウィンオタクといった異様な日常がごく「自然」と描かれており、すごい。

非日常的な浮遊感があるものの、リアリティのある心理描写がそうさせているのだろう。

それでは以下に名言をまとめたい。

I see now that death is easy. It is love that is hard.

今となってわかることは、死ぬことはたやすいということ。
辛いことは、愛するということ。

水鳥の話

空も陸も、海も自由に行き来する、夕日が沈むと死ぬと思い込んでいる鳥がいるの。
だから朝になると目覚めた驚きで、美しい声で歌うんだって。 死んでない喜びで。

虫の話

数キロメートル離れたところから死臭を嗅ぎ付ける才能を持った数センチの虫がいる。
死体にたどり着いて、オスとメスがそこで出会い、交尾して、その屍に卵を産み付ける。
その２匹の夫婦虫は、側に穴を掘り、生まれるの待っている。生まれたら、口移しで屍体を食べさせる。

ほらあなより愛をこめて
たぬきち

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