ども、たぬきちです。
「英国王のスピーチ」を見ましたのでその感想やら名言のまとめを。
本作、英国王のスピーチは「レ・ミゼラブル」のトム・フーバー監督の作品です。
第83回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞の4部門を受賞しています。
アカデミー章を受賞するだけあり、ストーリー・演出・演技等のレベルが高く、十分に楽しめる映画でした。
スピーチが苦手な方は英国王に感情移入できたとともに、スピーチを乗り切る姿に非常に勇気づけられることでしょう。
吃音症とはいわないまでも、スピーチを苦手とする人は勇気づけられ、やる気がみなぎると思うのでざひ見ていただきたいです。
たぬきちもスピーチの機会があれば、モチベーション向上のためにまた見たいくらい。
本映画の音楽もなかなかいいのでオススメ。
サウンドトラックはこちら
それでは、名言のまとめを
昔の王は軍服姿で馬にまたがっていればよかった。
今は国民の機嫌を取らねばならん。
王室一家は最も卑しい存在となった。
我々は”役者”だ。
”王室”という”会社”だよ。間が長くてもいい。
厳粛さが出る。
なら私は史上最も厳粛な王だ。
だが…もし王なら権力は?
政府を樹立できるか?
または…税の徴収は?
宣戦布告は?できない。
なのに王は権威の象徴だ。
それは…王が国民に向かって…話すからだ。
でも私は話せない。もしも時計の針が戻せたとしても、私は同じ道をたどる。
あらすじはWikipediaが詳しいのでご参照ください。
スクリーンには、その後のジョージ6世の戦時演説にはローグが必ず立会い、二人は終生友人であったと字幕で説明されています。
作品としても純粋に面白いので、ぜひ映像の綺麗なブルーレイで見てほしいです。
ほらあなより愛をこめて
たぬきち