ども、サーファー投資家たぬきちです。
先日買ったばかりの高価なお気に入りのサーフボードをいきなり傷つけてしまいました。。
前を見ずにに爆走するロングボーダーにぶつけられたのですが、流石にショックでした・・・
せっかくの機会なので、こういう時にどうやって立ち直るかを学び、まとめてみました。
- 不運を避けられたと考える
- これから良いことが起こると考える
- 自分の感情を冷静に実況する
- 一旦、落ち込みまくる
- 掃除や運動、趣味、仕事など、とりあえず体を動かしまくる
- 気持ちの成長に生かす
- 他人のためになることをする
不運を避けられたと考える
まず、良くないことが起こった時に、考えたいのは「もっと悪いことが起きていた可能性」です。
たぬきちは今回、突っ込んできたロングボードに新品のサーフボードを傷つけられたわけですが、もっと運が悪かったら自分にぶつかっていました。
ボードの傷から察するに、重症になりかねない怪我をしていた可能性もあります。
そう考えると、だいぶ運が良かったとも言えます。
また、もしこのことが起こってなかったら、将来にもっとひどいことが起こることも考えられます。
その時に今回の経験が生きる可能性もあるでしょう。
このように「無限の可能性」があるわけで、今回の不運はマシだったと考えるわけです。
「ショックが大きいほどに、避けられた悪運も大きい」と考えることで、少しは気持ちが落ち着きます。
これから良いことが起こると考える
ことわざに「人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)」というものがあります。
内容は下記の通り。
昔、中国北方に住む占いの老人の馬が非常に足が速く、周りの人々が「運がいい」といって言いました。
しかし、ある時その馬が逃げ、人々が「運が悪い」と気の毒がると、老人は「そのうちに福が来る」と言っていました。 やがて、その馬は別の速い馬を連れて戻ってきました。人々は再度「運が良い」と言いました。
一方、老人は今度は「これは不幸の元になるだろう」と言いました。
すると馬に乗った老人の息子が、落馬して足の骨を折ってしまいました。
人々が「運が悪い」というと、老人は「これが幸福のもとになるだろう」と言いました。
一年後、戦争が起き、若者たちは徴兵されほとんどが戦死しました。 しかし足を折った老人の息子は、兵役を免れたため、戦死しなくて済み、老人と幸せに暮らしました。
不運と幸運は循環しながらやってきます。
もちろん、不運が続くこともありますが、いずれ幸運が訪れると考える方が自然ではないでしょうか。
今回の不運が起きたことで、きっと良いことが起こるはずです。
自分の感情を冷静に実況する
心理学的な落ち着き方。
自分が今感じている感情をそのまま声に出して実況します。
「今、ショックを受けている」「悲しい」「ムカつく」など。
それを続けていると、自分を客観視できるため、気持ちが落ち着いていきます。
「落ち着いてきた」「清々しい」になれば良いですね。
一旦、落ち込みまくる
負の感情を全て吐き出すことも重要です。
ポジティブ、前向き、など思ったとしても、感情を常に誤魔化せるわけではないですし。
ベッドに潜り込んで、悶々としながら体を休める意味もあります。
吐き出し切ったら、感情の実況などを試してみると良いでしょう。
掃除や運動、趣味、仕事など、とりあえず体を動かしまくる
肉体と精神は繋がっているので、体を動かすほど、前向きな気持ちに持っていきやすいです。
特に掃除などは、心を整える意味でも良いですよね。
趣味や仕事などに没頭できれば、嫌なことをその間忘れられるので最高ですね。
体を動かしていれば、とりあえず疲れて寝ちゃいますしね笑
気持ちの成長に生かす
この負の感情から立ち直れたら、気持ちが一段成長すると考えるやり方です。
負の感情を乗り越えるたびに、気持ちが強くなっていることはわかることでしょう。
人生に嫌なことは大小問わず頻繁にありますよね。
今回この大きさの感情を乗り越えたのだから、今後はより強くなっていることでしょう。
他人のためになることをする
最後はとにかく他人に対して良いことをするです。
そうすることで意識が自分から他人にいきます。
また、他人に良いことをしたら気分も良くなりますので、一石二鳥ですね。
この7つの方法で、気持ちがだいぶ楽になるはずです。