投資家たぬきちのブログ

都心から鎌倉移住した兼業投資家サーファー。株式投資からFXメインとなり目標10億を目指す日々を綴ったブログ。

【株式投資成績】2018年7月は+1.2%でした。まずまずの結果か。

ども、兼業投資家のたぬきちです。

暑い7月が終わりましたね。
7月の株式投資における成績+1.2%と冴えませんが、停滞相場の中ではまずまずの結果と捉えています。

そろそろ夏枯れが来そうな気配ですね。

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大きな変動もなく、着々と稼ぐ

7月はとりわけ大きな変動がなかったように思います。

いわゆるレンジ相場でしょうか。

リスクを抑えながらテクニカルベースにコンスタントに売買をしておりました。

キャッシュ率を高めながらのまずまずな成績

相場の先行きが怪しくなってきたので、キャッシュを厚めに持っていました。

なるべく現金化をしながらの売買でしたので、実際に売買していた金額に対しては結構なリターンだったように思います。

口座全体に対しては+1.2%ですけどね。

仮想通貨のほうは順調な推移

上記の数字には仮想通貨は入っていないですが、仮想通貨は順調な推移でしたね。

相変わらずビットコインメインに売買しています。

ビットコインの変動を考えると、株の方は微々たる変化ですが、母数が違うので利益的には変わらない感じですね。

8月も守りながら着実に

今月は一層守りを意識しながら、狙えるところでは着実に稼いでいきたいです。

引き続き頑張っていきます。

台風12号サーフィン楽しすぎる。鵠沼海岸でもオフショアの良い波に乗れた。

ども、週末電車サーファーのたぬきちです。

台風12号がやってきた先週末。波がいい感じそうなので鵠沼へ電車サーフィンに行ってきました。

オンショアな大荒れの波を想定していましたが、オフショアのキレイな波が立っていました。

鵠沼では今まででベストな波でしたね。

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オフショアの威力を実感

鵠沼では風のあるときは、いつも陸から海へ吹くオンショアでした。
そのため、綺麗なうねりのある波がなかなかなかったですね。

しかし、強烈なオフショアが吹く今回は、うなりだけのキレイな波に驚きました。

まさにサーフィンをするための波であり、オフショアの、そして台風の素晴らしさを実感しました。

65回のテイクオフ

波が良すぎて、4時間くらいサーフィンしてましたが、計65回ほど波に乗れました。

ちゃんと数えたことがなかったのですが、結構乗ってるもんだなという感覚でした。

厚い波にのって横のりするのが、今の課題なのですが、その練習もできたのでよかったですね。

台風がきたらサーフィン!

十分注意が必要ですが、台風がきたらサーフィンを日課にしたいなぁと思うほど。

今後も、楽しんでいきます。

【書評要約】千年投資の公理まとめ。バフェット流の経済的な堀は最強の株投資手法。

ども、今日も元気に投資しているたぬきちです。

本日はバフェット流の株式投資本「千年投資の公理」を読みましたので、その感想やら書評やらをまとめたいと思います。

本書は主にバフェット流バリュー投資の重要な概念である「経済的な堀」を中心に書かれています。

経済的な堀を持つ企業を見つけ出し、それを割安な価格で購入できれば、高い確率で投資に勝つことが可能です。

「経済的な堀」がなによりも重要

構造的な優位性のある「経済的な堀」をもつ事業であれば、経営者がダメでも儲かります。

しかしながら、経営者がいくら優秀でも、堀のない企業では大きく稼ぐことは困難です。

そのため、安定的に大きく稼ぎつづけられる企業として「経済的な堀」をもっていることは絶対条件といえます。

経済的な堀として該当するものに次のものがあります。
・高い乗り換えコスト

・ネットワーク経済

・低コスト生産

・無形資産

無形資産はブランド価値なども含まれますが、ブランドに関しての注意事項として、他社よりも高い価格に値上げしたとしてもユーザーが受け入れてくれるほどのブランド力がないと意味がないということです。

知名度がただあるだけでは、経済的な堀としてはあまり意味のないものになってしまいます。

「堀」をもつ企業を見つけるためのプロセス

上記のような経済的な堀を持つ会社を見つけるためのプロセスは大まかに3ステップあります。

・ステップ1:過去に堅調なROEを示している(複数年ROEが20%以上など)

・ステップ2:上記の経済的な堀の優位性が一つ以上あるか

・ステップ3:競争上の優位性はどのくらい強力か。それは長期間持続するか。

まず、ROEを見ることで、経済的な堀のある企業をある程度フィルターできます。
とくに長期で安定的に高いROEをだしていることが重要です。

そして、そのようなROEを長年出し続けられる理由として「経済的な堀」に該当するものがあるかを確認します。
そのような堀がどの程度持続しそうかを判断することも重要ですね。

ディスカウントキャッシュフロー法で割安なタイミングで買う

経済的な堀のある企業を見つけたら、その会社の株を「割安な」価格で買うことが重要と説いています。

いくら素晴らしい堀をもつ企業でも、高い価格で買ってしまったら損をする可能性が高くなります。

その割安かを推定する方法としてディスカウントキャッシュフロー法(DCF法)を薦めています。

DCF法とは企業が生み出すフリーキャッシュフローの期待値を加重平均資本コスト(WACC)で割り引いた現在価値のことです。

このDCF法を用いて、独自の仮定をおきながら算出した株価よりも下回った価格で買えばいいわけです。

勝率は確実に上がる

本書の手法に則って投資を行えば、必ず勝率は上がるといえます。

たぬきちも「経済的な堀」に注意を払いながらパフォーマンスを上げていきたいと思います。

【書評要約】ハーバード流ケースメソッドで学ぶバリュー投資。実践的なおすすめ株本。

ども、サーファー投資家たぬきちです。

実践的なバリュー投資の書籍「ハーバード流ケースメソッドで学ぶバリュー投資」を読みましたのでその書評やら感想を。

本書はハーバードのケースメソッドに倣い、事例ベースでバリュー投資のプロセスを体感していける実践的な書籍です。

バリュー投資がどのようなものかはほぼ全ての投資家がわかっているかと思いますが、それを実践する上での思考方法を実践例を通して学べる点に本書の価値があります。

投資は確率

著者自身がバリュー投資を通して、素晴らしいリターン実績を長年あげているだけあり、非常に参考になる考え方が多いです。

基本的に投資は確率のゲームですので、リターンを見込める確率が高く、損失を出す確率の低い投資を行うことが重要となってきます。

その意味でバリュー投資は勝つ確率の高い投資法として理解できると思います。

流行の高リターンを見込める対象ではなく、実直にバリュー投資を積み重ね利益を増大させていく。

確率を計算し尽くしながら行うバリュー投資の強さを本書から学べます。

散りばめられた名言

本書にはバリュー投資を体得するためのケーススタディと、それを補足する様々な名言が散りばめられています。

金持ちになるためには2つのルールを守りなさい。 1. 絶対にお金を損しないこと。 2. 絶対にルール1を忘れないこと。


富は可能性を保持するためにあり、虚栄に酔いしれるためにあるのではない

このような名言が散りばめられており、気を引き締めながら投資を実践していく心構えが養えます。

バリュー投資家必読

バフェット流のバリュー投資を実践している方は必読の書に思います。

ぜひご一読してみてください。

妻の誕生日プレゼントに2018春新作のiPadを買いました。タッチペン使えてコスパ最強。おすすめのipadケースなど。

ども、兼業投資家サーファーのたぬきちです。

妻が誕生日プレゼントに「タッチペンを使えるiPad」がほしいという要望があったため「2018年春モデル」を購入しました。

実際にアップルの店舗でiPadプロも使わせてみて、メリットなど使用感を比較した結果です。

2018年春のiPadとiPadプロの間には3万円ほどの開きがありますが、その価格差ほどの性能差を感じなかったため、iPadにしました。

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タッチペンの使い心地

タッチペンの使い心地は、通常のiPadでも十分といえるほどの仕上がりです。

お絵かきやメモなど、通常の紙と遜色なく描け便利です。

もちろんiPadプロのほうがなめらかではありますが、iPadでも問題ないです。

価格を気にしない方ならProのほうがよいですが、コスパを気にする方は圧倒的にiPadです。

iPadケースのおすすめ

iPadケースも購入しましたが、様々比較して、下記アイテムにしました。

スリムさを失わずに、タッチペンを収納でき、背面のアップルマークもそのまま見ることができます。
iPadを立てて使うこともできるため非常に便利でおすすめです。

タッチペン充電器が便利

iPadのタッチペンを充電するのが面倒という方も多いのではないでしょうか。

タッチペン充電器があると非常に便利です。

指すだけで充電でき、さっと使えるためデスクに置いておくと重宝します。
ぜひ活用してみてください。

※免責事項:投資は自己責任でお願いします。当ブログはあくまで個人的見解を述べているだけであり、当ブログを元にした投資による損失等の責任は、当ブログは一切負いません。