お久しぶりです。たぬきちです。
一言で感想を言おう、
「科学でわかることと、科学でわかっていないことを素晴らしい完成度で描ききった最高傑作の映画だ。」
ここまで、現代物理学の世界を素晴らしい映像で描いた映画は今までになかった。
現実に起きてもおかしくはないといえるシナリオの完成度。
インセプションよりも進化した映像美。
科学を超えた「愛」に関する考察。
全てがたぬきちの考えに合致するとともに、共感できるストーリーであった。
まさにたぬきち絶賛の映画といえる。
アメリカの起業家「イーロン・マスク」がスペースX社で「火星に人類を運ぶ」というミッションを掲げているように、地球の最後という現実味を帯びてきた課題に対して、立ち向かう映画。
宇宙という壮大なスケールで問題解決を考えていくことを再確認させてくれる映画ともいえる。
本作品を鑑賞して、
目先の小さな利益や、とるにたらない小さな成功などに焦点を合わせずに、
真に望むべき未来のために、ホームランを狙って大振りしてはいかがだろうか。
ほらあなより愛をこめて
ちきぬた
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