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自由人たぬきちのブログ

地方×都会のデュアルライフとシンプルライフを実践する、兼業投資家のたぬきちだよ

書評要約:里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く - 定量化できない価値を含めて最適化する経済の構築が重要だと思う

書評 まとめ 要約 たぬきち論

里山資本主義を読んでみた。

 

本書の考え方は起農家たぬきちとしては非常に重要なものである。

 

現在の経済は物事の一面しかとらえておらず、

それが世界の歪みを引き起こしていると考えている。

 

里山資本主義の考え方は、抽象化すれば

「定量化できない価値を、どのようにして経済システムに組み込むか」

の一つの方法を示していると思う。

 

経済を「物の消費」として動かすのではなく、「物の循環」として動かしていく重要性。

それはつまり、定量的指標的には今までの経済より劣っているように「見える」が、

定量的数字には現れない価値を回すことにより、実質的には現在の経済システムより価値を増大させている。

 

それは本当と意味で「効率的」であると言えるのではないだろうか。

いちいち指標として定量化することは、物質における「摩擦」のようなもので、

余計なエネルギーを消費させ、価値を低減させることにつながると思う。

 

たぬきちは定量化できない、定性的な価値を組み込んだ

「新しい経済システム」

を作りたいと思っている。

 

それはつまり、

「新しい経済理論の構築」

につながるとも思う。

 

ここ二年あまり、その道から脱線していたが、

自分の成すべきことはそれだという確信が蘇ったため、

そろそろその道を再開しようと思っている。

 

ゆっくりと。

 

 

ほらあなより愛をこめて

たぬきち

 

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