投資家たぬきちのブログ

都心から鎌倉移住した兼業投資家サーファー。株式投資からFXメインとなり目標10億を目指す日々を綴ったブログ。

CTOはあくまで経営者・起業家ではない!エンジニアでもない中途半端な存在!?

起業にあたってCTOについて再考してみた。

CTOとは
以下のような役割が含まれる。
* 短期間の(戦略的な)技術的方向性決定
* 研究開発のビジネス的な監督
* 企業内でのソフトウェアの利用

Wikipediaより

CTOは本来、技術部門の部長的な存在+αである。

したがって、あくまで「起業家」ではなく、CEOに連れられた「技術オタク」的存在でいてほしい。

経営に責任を負う経営者のあくまで下位であり、技術分野だけに責任をもつ役割を担う。

CTOヘの期待は、事業における技術的問題の解決と、
事業のさらなる発展における技術イノベーションであり、
それを成果として測定する。

たまに経営者(CEO)気取りのCTOが「経営とは〜」といっていたりする。

例えば、
「退路を断って起業した」
「経営に関するマネジメントをしている」
とか

いくら助言したとしても、それはCEOが責任をもってやっているのであって、
最終的には、CEOの苦渋の決断に従うのが道理である。

CTOとは、あくまで、技術領域の責任者であり、実力世界なのである。

したがって、CEOはCTOの実力がなければ即刻切るという無情の心がなければならない。

結論:CTOはCTO業に徹するべし。

CTOを組織に組み込むときは範囲を明確にして組み込もうと思う。

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