百人将になった信と、そのチームに対して、王騎は飛信隊という名を授けました。
キングダム12巻にて、趙国との戦の最中、2万の兵を率いる将軍、馮忌を討つために。
飛信隊は馮忌の虚をつくために真横から攻め入ります。
多くの犠牲の後、ついに本陣へたどり着く信。
しかし、そこには手練の兵士が多くおり苦戦します。
あともうちょっとで馮忌に届く・・・そのことに信は意識を集中させます。
そして一瞬の馮忌の隙を見逃さず、信は飛び込んで馮忌の首をとりました。
そう、王騎が授けた飛信隊という名の通りに。
王騎の魅力は圧倒的な強さだけでなく、戦局を予測し、適切な人材を適切な場所へ配置できるマネジメント能力と、士気をあげるリーダーシップという将軍に必要な全てを持っていることではないでしょうか。
飛信隊という名も王騎の読み通りに機能したということです。
さすが王騎将軍!!