本日(2013/10/8)、
ヒッグス粒子の存在を理論的に予想したピーター・ヒッグス氏と
フランソワ・アングレール氏に「ノーベル物理学賞」が授与されることが決定された。
一言でいえば
「物質に質量を与える粒子」
である。
簡単に言うと、
会場を訪れた大勢の人たちが「ヒッグス粒子」だとする。その人波の中を、人気アイドルが通りすぎようとすると、たちまち多くの人にまとわりつかれて動きづらくなります。この「動きづらさ」が、質量・重さということになる。
ヒッグス粒子は存在が予想されていた素粒子17種類の中で最後まで見つからなかった粒子であった。
その存在が「確定」したのが先週の2013年10日4日頃。
この粒子は万物に「重さ」を与えるため
「神の粒子」
と呼ばれることさえある。
今回のノーベル物理学賞は出来レースといっていいくらい、
ヒッグス氏らの功績は素晴らしいものである。
たぬきちもノーベル賞を穫りたいものだ。
ほらあなより愛をこめて
たぬきち
このヒッグス粒子とは何なのか。