SQLで条件分岐する際にNULL値かどうかを判定する方法を説明。
CASE文で実現するのがカンタンであり、NULL判定は
「WHEN 項目名 IS NULL」
で行う。
具体的な構文は
CASE
WHEN 項目名 IS NULL
THEN 式1
ELSE 式2
END
となる。
項目名がNULLの場合は式1
NULL以外の場合は式2に処理が分岐される。
以下にサンプルとして
従業員テーブルからIDと名前を引っ張り、
NULLだったら異なる列のTANUKICHIから値を持ってくる
という処理を示す。
SELECT
ID,
Name,
CASE
WHEN ID IS NULL
THEN TANUKICHI
ELSE ID
END
FROM Employee
参考になれば、幸いです。
ほらあなより愛をこめて
たぬきち