相棒がゴールデンカムイを3巻までツタヤで借りてきたので読んでみた。
「面白い!!」
早速ハマったので感想を。
※ネタバレ注意
ゴールデンカムイ コミック 1-4巻セット (ヤングジャンプコミックス)posted with amazlet at 16.02.09野田 サトル
集英社
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真冬の小樽でのリアルなサバイバル
舞台は小樽の山奥。
主人公の杉本佐一(スギモトサイチ)はお金を得るために山で砂金を集めていた。
そこに居合わせた一人の男から隠された金塊の話を聞き、その男が一つの地図となる入れ墨をしていた。
それから金塊を巡る激しい殺し合いがスタートする。
この漫画は、金塊を巡るバトルロワイヤル的なものですが、リスの食べ方など自然の中でサバイバルする具体的な知識が満載で、リアル感があるところがまた面白いです。
死ぬ覚悟を持つ主人公と、アイヌの少女アシリパのコンビも上手く考えられていて引き込まれます。
進撃の巨人とかグロ要素があり、謎がありが好きな人には非常にオススメです。
白石(シライシ)が面白い!
途中で仲間になる白石がイイキャラしてます。
脱糞王ならぬ脱獄王です。
ゴールデンカムイとは
おそらく金塊と、山の神(カムイ)をかけてゴールデンカムイです。
犯人の囚人はアシリパの父?
入れ墨を彫ったとされる金塊の有りかを知る囚人らしき人物(顔がない)が「アシリパ」という場面があります。
それがアシリパの父な気がしてなりません。
佐一が梅ちゃんのためにカネがいる理由
これも謎なのですが、病気とかでしょうか。
目が見ないのを見せてやりたいとか?
それとも裕福にしてやりたいとか?
ここもはっきりしてません。
とにかく面白い!
とにかく面白いです。
「ヒンナ」「チタタブ」といった様々なアイヌ名言も飛び出してきます。
これはまとめ買いでしょう。