バルス！天空の城ラピュタ(Laputa: Castle in the Sky )感想・名言まとめ！

天空の城ラピュタ(Laputa: Castle in the Sky )の感想や名言、都市伝説等を改めてまとめていきたい。

バルス！の呪文でTwitterを騒がせるラピュタ。（TPS（1秒間あたりのツイート数）世界記録143,199TPS）
いろいろな都市伝説や噂、その後の謎に迫っていきたい。

このラピュタは、宮﨑駿監督にとって、原作となる作品が存在しない初のアニメオリジナルの作品であり、スタジオジブリ制作映画の第1作品目である。

ラピュタはジブリ好きなたぬきちの中でもトップクラスに好きな映画である。

主人公側の王道的なストーリーの中でも、敵側の邪道的な要素が加わると共に、「風の谷のナウシカ」からのつながりを感じさせる「巨神兵」がいたりと多くの謎とともに「思考要素」が組み込まれている傑作。

子供は、この映画を純粋に楽しむことができるし、
大人は、この映画から改めて何かを学べるようにもなっている。

それもそのはずで、次第に高年齢向けになっていくアニメに対して、マンガ映画の復活を目標に小学生を対象に古典的な冒険活劇として企画されていた。
つまり、大人の鑑賞に耐えうる作品になるという方針で宮崎駿が製作しているのである。

なにより、パンに目玉焼きを載せて食べるシーンは、子供から大人まで誰しも真似して食べたくなるほどの描写である。
これぞみんなに愛されるジブリの魅力という場面が多い。

天空の城ラピュタの名言を以下にまとめる。

パズー

・父さんの行った道だ！父さんは帰って来たよ！
・リーテ・ラトバリタ・ウルス。アリアロス・バル・ネトリール
・石を捨てたって、ラピュタはなくならないよ。
・あの言葉を教えて。・・・ぼくも一緒に言う。
・バルス！

シータ

・土に根を下ろし風と共に生きよう種と共に冬を越え鳥と共に春を歌おう
・これが玉座ですって？！！ここはお墓よ。あなたとあたしの。
・あら！おばさまも女よ。それにあたし、山育ちで眼はいいの。
・私の家に、古い秘密の名前があって、この石を受け継ぐとき、その名前も私継いだの。
・バルス！

ムスカ

・見ろ！人がゴミのようだ！
・ラピュタは滅びぬ。何度でも甦るさ！ラピュタの力こそ、人類の夢だからだ！！
・言葉を慎みたまえ。君はラピュタ王の前にいるのだ
・怯える事は無い、こいつは初めから死んでいる。
・リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ！！ウルはラピュタ語で「王」、トエルは「真」、君はラピュタの正統な王位継承者リュシータ王女だ
・ラピュタはかつて恐るべき科学力で天空にあり、全地上を支配した恐怖の帝国だったのだ。
・石は持ち主を守り、いつの日にか天空のラピュタへ帰る時の道標として君に受け継がれたのだ

ドーラ

・40秒で仕度しな
・ハンサムになったじゃないか
・だてに女を５０年やってるんじゃないよ。泣かせるじゃないか、男を助けるためのつれないしぐさ。あたしの若い頃にそっくりだよ！
・偉そうな口をきくんじゃないよ。娘っこ一人守れない小僧っ子が！で、いじけてノコノコ帰ってきたわけかい。それでもお前男かい？！えぇ？！！・お前達も嫁にするんならああいう子にしな。
・滅びの言葉を使ったんだ。あの子たちはバカどもからラピュタを守ったんだよ・・。

ラピュタの都市伝説について以下にまとめる。
１．ラピュタのその後　もう一つのエンディングシーンがあるという都市伝説。
　それはパズーがシータに会いにくるというシーン。
　結論はTV編集版で編集されたエンディングがラピュタのその後のように見えたという話。
　２．バルス　バルスは崩壊の呪文であり、実際にニコニコ動画やTwitterを崩壊させようとしている。
　本来はトルコ語のバルシュであり、「平和」という意味。