ども、仮想通貨投資家のたぬきちです。
既に受け入れられつつある仮想通貨のパラダイム・シフトにまだ疑いを持ってる方におすすめしたい書籍があります。
それは「君たちはどう生きるか」です。
君たちはどう生きるか
「君たちはどう生きるか」は1937年に出版された名著であり、多くの読書家や知識人に読まれていた本になります。
それが漫画化されることで、一大ブームが巻き起こっています。
この本は、人生を見つめ直し、普遍的な人生のテーマに対して「自分の頭で考え、行動する」ことを促してくれる一冊です。
仮想通貨はコペルニクス的パラダイム転換
この本のはじめに、有名なコペルニクスの話がでてきます。
今まで主流だった天動説に対して、異を唱え、馬鹿にされながらも、本質を捉えることで地動説を提唱した人ですね。
コペルニクスの時代もそうだったように、パラダイム・シフトが起きる際には、非情な批判がつきまといます。
今の仮想通貨がまさにそうで、よくわかっていない人が、変化が嫌いで視野が狭いが故に、本当のヒーローを批判する構図となっています。
よく批判する人の意見をみていると、そもそも根底となる技術がわかっていなかったり、ただ変化が嫌いなだけだったり、自分の愚かさを正当化しようとしているだけになっています。
そんな方には、ぜひこの本を読んでいただいて、自分の頭で考えて、しっかりと正当な目で仮想通貨を学んでみてほしいと思います。
今の学生には必読かも
現代はネット上に情報が溢れ、その場で検索すれば表面的な知識で「知ったかぶり」ができてしまいます。
コペルニクスやニュートンのように、物事の本質をとらえて、それについて深く熟考することが生きていく上で重要ですね。
ぜひ、学生の皆様はこの漫画を読んで、今一度考えてみてはいかがでしょうか。