来月くらいに引っ越しを考えているたぬきち。
所得証明のために、課税証明書が必要になったので、区役所(市役所、村役場)もらいにいった。
そこに、たぬきちをとらえる「罠」があった・・・
課税証明書とは一年間の所得(1~12月)とそれに対する住民税の課税金額の証明書であり、引っ越しの際などの所得証明で要求されることがある。たぬきちは狸だからか要求されたのである。
以下に課税証明書のポイントについてまとめたい。
課税証明書のもらい方(取得方法)
必要書類の準備
1.印鑑
2.証明手数料(通常300円)
3.本人確認書類
・運転免許証
・写真付住民基本台帳カード
・パスポート
・在留カード、特別永住者証明書
・身体障害者手帳
役所(市町村区)に行く(例:渋谷区では税務課、出張所、区民サービスセンター)
1.窓口で「課税証明書の発行をお願いします」と言う。
2.申請書を渡されるので、記入する。
3.窓口で記入した申請書を渡し、本人確認書類を要求されるので免許証などを渡す。
4.発行され、1枚300円を請求される。
課税証明書の罠(表記年度と実際対象年は違う)
たぬきちの引っかかった課税証明書の罠を共有したい。
課税証明書などは、表記される年度と実際の対象年が1年ずれている。
どういうことかというと、平成25年度の課税証明書は平成24年分のものである。
そして前年の課税所得証明書が欲しい場合は、現在の年度の課税証明書を手に入れる必要がある。
平成26年の今であれば、平成26年度の課税証明書を得ることによって平成25年分の証明ができる。
住民税の確定は翌年の6月であるため、新年の1~5月の間は前年の課税証明書を受け取ることはできないのだ。
たぬきちはそれを知らずに去年の課税証明だと思って平成25年度のものを取得したが違ったのであった!
無念・・・
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ほらあなより愛をこめて
たぬきち