おみくじ、それは英語で「a written oracle」という。
「おみくじを引く」は「consult an oracle」である。
決してオラクルのコンサルタントと勘違いしてはいけない。
そもそもOracle(オラクル)とはどういう意味なのかというと、
・神託
・神命
・神託を伝える人
という意味である。
神託とはどういう意味かというと(世界大百科事典 第2版より)
神が,不思議な夢や神憑(かみがかり)などを通して,その意志を人間に伝達すること。託宣と同義に使われる場合もある。一般には〈神のお告げ〉をさすが,厳密には〈神の言葉〉をいう。神託を得る方法は,民族により,宗教によってさまざまに異なるが,共通して,夢,占い,瑞祥(吉兆),供犠の動物の内臓の形状,天変地異,動物の鳴き声などをあげることができる。いずれも,人間の日常的判断を超える難問の解決に,神の意志が求められる場合に限られる
つまり、おみくじとはあなたへ「神から伝えられた言葉」なのだ。
ということは、
「起農家おみくじ」とはたぬきちの神「たぬ神」から伝えられる言葉である。
それでは「起農家おみくじ」を引いてみよう!
ジャラジャラジャラ・・・
カラン。
おみくじの紙を開ける音・・・
果たして、大吉・中吉・末吉・吉・凶・大凶どれなのか!?
・・・
・・・
・・・
「たぬ吉」
・・・
今年も良い一年でしょう。
ほらあなより愛をこめて
たぬきち