恋するフォーチュンクッキーを踊る動画がまだまだ増えている。
個人的にどのような会社が踊っているか気になったので、まとめながら考察してみる。
企業が恋チュンを踊るメリットを以下にあげたい。
・企業イメージのアップ(明るい、風通しの良さ、フットワークの軽さ) ・グループの団結力強化 ・広告効果(主にBtoCビジネス) ・学生へのアピールで採用活動の強化(若さ、明るさ、団結力等のアピール)
上記の通り、やはり、広告効果もあるとは思うが、「採用活動への活用」がメインといったところだろうか。 コストがほとんどかからなくて話題になるのがこのブームに乗るメリットであろう。
まずは基本となるAKB48公式
【MV】恋するフォーチュンクッキー / AKB48[公式] - YouTube
IT系エンタメ&広告企業のサイバーエージェント
恋するフォーチュンクッキー サイバーエージェントグループ STAFF Ver. / AKB48[公式] - YouTube
サイバーエージェントはいかにもやりそうなイメージですよね。 活気やフットワークの軽さを改めてアピールした感じ。
サイバーエージェントは他にも投資先のベンチャー企業をまとめたバージョンも作成している。
恋するフォーチュンクッキー サイバーエージェントベンチャーズ Ver. / AKB48[公式] - YouTube
事業内容の幅広さがわかる動画となっているのではないだろうか。
大企業向けERPパッケージのワークスアプリケーションズ
恋するフォーチュンクッキー WORKS APPLICATIONS GROUP STAFF Ver ...
ワークスアプリケーションズはインターンで有名な会社、採用活動用と推測される。 大企業が顧客であるため、広告効果は少ないかむしろ逆効果な側面もあるように思われる。
インターネット関連事業のGMOインターネット
恋するフォーチュンクッキー GMOインターネットグループ STAFF Ver. / AKB48[公式] - YouTube
GMOインターネットは東証1部の割に意外と知名度が高くない。いろんな事業をやっていて何をやっているのかわからないことが要因であろうか。 これで知名度・採用共に上げられるメリットがあるだろう。
コンピュータ関連の製品・サービスの大手、IBM
恋するフォーチュンクッキー IBM お客様と踊ろうVer. / AKB48[公式] - YouTube
超大企業なのに踊っているという意外性がある。 改めて、風通しの良さ、中小企業並のフットワークの軽さも併せ持っていることがアピールできている。
バック等の女性向けファッションブランドのサマンサタバサ
恋するフォーチュンクッキー サマンサタバサグループ STAFF ver./ AKB48[公式] - YouTube
こちらはどちらかというと、広告効果を狙っていると推測される。BtoCだし若い女性向けのブランドだし。 「若い女性向け」というブランドのポジショニングにも成功している。
東京最大手のタクシー・ハイヤー会社の日本交通
恋するフォーチュンクッキー 日本交通 Ver. / AKB48[公式] - YouTube
これは広告、採用効果共に期待できるだろう。 やはり、意外性のある会社のほうがやるメリットは大きい。 個人的には瀧本哲史のイメージが強い。
テレビ通販のジャパネットたかた
恋するフォーチュンクッキー ジャパネットたかた STAFF Ver. / AKB48[公式] - YouTube
こちらも広告効果は大きいだろう。 「じゃーぱねっと、じゃーぱねっとー」って最初から踊ってたし違和感なし。
結婚式関連事業のテイクアンドギヴ・ニーズ
恋するフォーチュンクッキー テイクアンドギヴ・ニーズグループ STAFF Ver. / AKB48[公式] - YouTube
こちらも広告効果絶大。 幸せな結婚には、ハッピーな会社がいいですもんね
以上、企業系恋するフォーチュンクッキーのまとめでした。 IT系が多いですね。日本の老舗大企業にもチャレンジしてほしいものです。
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