雪国まいたけにビックニュースが舞い込んだ。
前回の記事では、不適切処理の可能性の時点での考えを書いた。
今回はこのニュースを受けて考えたことを書きたい。
正直、社長辞任となるほどの不適切処理が行われていたとは想定していなかった。
処理対象総額が13億8000万円で、過去5年間にも渡って対象となっている。
その内容と決算情報は来週の11/14に開示されるが、
非常にまずい状況なのは明らかであろう。
特に「5年間」にも渡って不適切処理がなされていたことは完全に想定外である。
投資家の目を欺く非礼な行為である。
損失的にはたいしたことないかもしれないが、
「信頼」という意味では大きな痛手である。
財務状態も非常に悪いため、今回の事件が命取りになりかねない。
正直そうならないことを願うが、そうなってしまっても仕方のないことである。
投資はあくまで、自己責任で行いましょう。
ほらあなより愛をこめて
たぬきち