農業とは関係ないが(笑)
ちょっとした社会の問題を解決するビジネスを思いついたたぬきち。
それに近い形のビジネスとして、スマホでタクシーが呼べるアプリの「Haiho」に注目している。
この「Hailo」に注目しているポイントは以下の3つである。
①社会のちょっとした問題を解決するビジネスモデル
②ある程度のユーザーが確実に見込め、業界共通のインフラとなるシステム
③仕組みとして持続的かつ拡張性のあるビジネス
この三つのポイントは持続的かつ発展性のあるビジネスを行ううえで重要な「ビジネスモデル」を構築するための必須要素であるとたぬきちは考えている。
長期に渡って成功する会社を創る上で重要なのは、社員の優秀さはもちろんであるが、それ以上にビジネスモデルの優秀さが最重要であると実感しているからである。
「Hailo」を提供するヘイロー・ネットワークは、世界の主要都市で展開している。
アプリの詳細であるが、利用者を探す「タクシーのドライバー」と「タクシーに乗りたいユーザー」それぞれの位置情報を取得し、短時間で最適なマッチングを提供する。
ユーザーはスマートフォンに同アプリをダウンロードし、タクシーを利用したい時にアプリからタクシーを呼び出せ、契約しているタクシー会社の最寄りのタクシーが利用者の位置情報を確認し、迎車するのである。
WIN-WINのビジネスモデルであり、タクシー会社は、配車の改善によりサービスが向上と回転率が向上が見込める。具体的には電話受付の人員削減などコスト削減メリットがある。
ユーザーは、決済をクレジットで簡単にでき、タクシーを捜す手間が省ける。なにより迎車・決済手数料が無料であるのがメリットであろう。
このように今までよりもWIN-WINの社会となるような「仕組み」を提供するビジネスは成功する可能性が高い。
現在考えているたぬきちビジネスも、もう少し煮詰めて確信がもてたら提供を目指したい。
農業分野での起業はその後でもいいだろう。