将棋で有名な羽生善治氏の考え方を覗きたいと思い、大局観を読んでみた。 その中で印象に残ったことは「運」についての考察だが、その内容をカンタンにここにまとめておく。
運について ・ツキを頼りにするのは、自分自身への信頼が揺らぎ、心が弱くなっている証拠ともいえる。 ・むしろ、ツキにこだわらないぐらいの大らかさが、本当の意味での人間の強さなのではないか。 ・ツキの魔力に左右されない心のの強さを ・人道に反することをすれば、ツキは必然的に悪くなる。罪悪感を感じたら、やめることだ。 ・自分はツイてるといえる自信と決断力
→ つまり、自分がツキをコントロールすることが重要。ツキより上で、ツキを利用する。
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
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