ども、投資家たぬきちです。
ブラックスワン上巻を読んだのでまとめというか、個人的なメモとなります。
拡張可能性はスーパースター現象。
つまり、儲けたい場合は拡張可能性のあるビジネスを行うこと。
時間で一定単位の利益しか挙げられないビジネスではラットレースを逃れられません。
追認よりも反証。
追認しようと思えばいくらでもできます。
しかしそれは歪んだ実正であり、100%確実とはいえない。
100%確実とはいえなければ、ブラックスワン的に意味がありません。
反証ならば100%確実にいえることがあリマス。
それは、白鳥は白いだけではない。といったことです。
論理の行きと帰りの誤り。論理の勝手な一般化。
「保守派の連中はだいたいバカだなどという言うつもりは決してない。言いたいのは、バカの連中は、だいたい保守派だということだ。」
反応の領域固有性。
現実の場面では論理的な誤りを犯すが、教室では犯さない。
「検査結果が陰性だからといって、がん細胞がないというのは誤り」
原因があると人は納得しやすい。
原因が間違っていても、より情報量を落とすことになっても。 心理学として。
人間は一度に巨大の幸福を味わうよりも、
たびたび小さな幸福を味わった方が、幸せになれる。 だから、苦労を重ねて一発を狙うような職業、研究者・芸術家・起業家等は 幸せになりにくい。
証拠は死んだものの意見は取り入れられない。
歴史は偏った情報の固まりであり、一連の流れになっている時点で、 特定のバイアスで情報を収集しているということになります。
億万長者になれる10のステップ
億万長者の失敗者の違いはただ一つ「運」。
確率論は「枠の中」で成り立つ。ギャンブル場やゲームのような。
定義された前提条件の中で理論は成り立地ます。 物理学も、数学も、定義された前提条件の中、つまり「枠の中」で成り立つということです。
オタクとは、どうしようもなく枠の中でしか考えられない連中のことです。
起こらなかったことは抽象的すぎる
焦点をしぼってしまうとカモになるということです。