投資家たぬきちのブログ

都心から鎌倉移住した兼業投資家サーファー。株式投資からFXメインとなり目標10億を目指す日々を綴ったブログ。

起業

【君は天職に巡り会えているか?】ナイキ創業者自伝SHOE DOGの書評要約まとめ【名言】

ども、子供の頃からナイキ大好きたぬきちです。 ちらっと立ち読みしたナイキ創業者フィルナイト氏の著書「SHOE DOG」が面白すぎたので即購入。 なかなかボリューミーな本でしたが一気に読んでしまいました。 魂の入った本であり、影響を受けずにはいられない…

会計フリーで副業の確定申告の具体的手順と方法

ども、たぬきちです。 今年はクラウド会計ソフトである会計freee(会計フリー)を用いて確定申告を行いました。 まだ確定申告をしたことがない方や、どうやって会計フリーを用いて確定申告をすればいいの?という方に向けて簡単な解説記事を書きたいと思いま…

副業の確定申告を渋谷税務署へ休日にしてきたよ。クレカと会計freeeで超時短。

ども、たぬきちです。 渋谷税務署が休日に開催している確定申告会場のベルサール渋谷ファーストにて副業の確定申告をしてきました。 現在本業については年末調整していますが、それ以外にも収入源が複数あるため、そちらの確定申告でした。 今年は会計freee…

書評要約「リクルートのDNA起業家精神とは何か」まとめ。

江副浩正氏の著書「リクルートのDNA起業家精神とは何か」を読んだのでその書評と要約をまとめたい。 本書は、リクルートを創業するに至った経緯から、その発展のプロセスを通して、独自の社内文化が形成されていく様を綴ったものである。 中盤で日本を代表す…

書評要約『カッコ悪く起業した人が成功する』まとめ。レベルの低さを感じるが、リアリティはある。

アマゾンでセールをしていたときに買っていた鈴木健介著『カッコ悪く起業した人が成功する』を読んだのでその書評をまとめたい。 結論としては レベルの低さを感じたが、現実味があってタメになる部分もある。 「レベルの低さ」と書いたが、これは名著「リー…

働きがいのある会社は利用しがいのある会社

働きがいのある会社ランキングというものがある。 これは企業の「働きがい」を客観的に測定しようという取り組みであるともいえる。 実際のランキングを見てみても、納得性のあるものになっている。 ランキングはこちら https://hatarakigai.info/ranking/ 2…

急がば回れ - 大器晩成の起業論:準備期間にもよるが早いほうがいいのはバカか真の天才のみ

起業して成功する。 起業予定・した人はもちろんのこと、社畜状態のリーマンや意識の高い学生は一度は考えてみたことはあるのではないだろうか。 そこで「起業」で「成功」するための方法を軽く考えてみた。 起業して成功する可能性を どれだけ準備したか ど…

会社を受託事業とする考え方。自分の本業は週末起業。会社はリソースを得るための受託であり副業だ!

たぬきちはふと思った。 「会社を受託事業とする考え方」 これは自分が現在「起業」していると想定して、現在務めている会社を「受託事業」と考えることによって、 実際に起業する際の「練習期間」とできる素晴らしい考え方なのではないかと。 もし、起業を…

「1万円起業」書評要約まとめ!片手間で始めてじゅうぶんな収入を得る方法。

前から気になっていた本書「1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法 」を読んだのでそのまとめと感想を。 背景 ・「小さい物が勝つ時代」自由と価値を手に入れるなら手軽に始められるマイクロビジネス ・市場テスト、立ち上げ、事業の拡大を短…

CTOはあくまで経営者・起業家ではない!エンジニアでもない中途半端な存在!?

起業にあたってCTOについて再考してみた。 CTOとは 以下のような役割が含まれる。 * 短期間の(戦略的な)技術的方向性決定 * 研究開発のビジネス的な監督 * 企業内でのソフトウェアの利用 Wikipediaより CTOは本来、技術部門の部長的な存在+αである。 した…

グーグル(Google)のIT教育・オンライン家庭教師!!個人授業サーヴィス「Helpouts」(ヘルプアウト)を開始!!

グーグル、動画チャットによる個人授業サーヴィス「Helpouts」を開始(WIRED) http://wired.jp/2013/11/06/google-helpouts/ という記事をみたたぬきち。 これで、教育系サービスECの勝敗は決まったと確信しました。 そう、このGoogle Helpoutsの圧勝です。…

IT×教育×モバイルのQuipper(クイッパー)から学ぶeラーニングとオンライン教育の未来と起業論

DeNA創業メンバーの1人である渡辺雅之氏が立ち上げたeラーニングベンチャー「Quipper(クイッパー)」 http://www.quipper.com/ オンライン教育事業を調査しているたぬきちが参考にしたい起業事例である。 Quipperの特徴は以下の通り ・ゲーミフィケーション…

リーン・スタートアップと従来の起業手法の違いまとめ

従来の起業手法といえば 1.事業計画作成 2.資金調達 3.人材獲得 4.製品開発&リリース 5.セールス という流れとなるだろう。 大抵の起業は、上記プロセスのどこかで、あるいは連鎖的に、失敗する。 ちなみに、スタートアップ全体の失敗率は75%に上るのだそう…

書評:不格好経営を読んで - やはり尊敬できないが、運と実力を持った理念なき会社起業の軌跡

不格好経営を読んでみたので感想。 南場さんは今まで東大卒だと勘違いしていたが、津田塾大だそう。 実力的に東大でもおかしくなさそうだが。 卒業後にマッキンゼーに入り、コンサルタントをし、 順調なキャリアを歩んでから起業しているのが特徴的。 起業時…

「起農家」 - それは持続可能な未来を創る起業家。

「起農家」 絶賛発売中の『WIRED』VOL.8において特集され、最近注目の分野である。 起農家たぬきちも、未来を担う「起農家」となるべく、日々切磋琢磨している。 それではいったい起農家とは何なのか その明確な定義を起農家たぬきちが、ゴーマンかまして定…

一冊、いや、一記事の力を信じたい。「計画と無計画のあいだ」を読んで - ミシマ社三島邦弘社長が書いた起業物語

「一冊の力」を信じることーそれが原点回帰。 これは本書冒頭に出てくる言葉である。 本書は出版社を一人で起業した三島邦弘社長とミシマ社の話。 このような印象的な言葉が次々と表れる。 中でもたぬきちが印象に残った言葉を以下に上げていきたい。 一冊入…

起業家というより経営者!?「起業家」を読んで - サイバーエージェント藤田晋さんの起業物語

サイバーエージェント創業者、藤田晋さんの著書「起業家」を読んでみた。 率直な感想としては起業家というより経営者だと思う。 内容としては、会社を大きくすることを目的として、経営を続けてきた内情が書かれている。 したがって、「経営者」という題名の…

「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。」ーユーグレナ社の誕生秘話を読んで

持続可能な未来の実現を目指すたぬきち。 現在、農業分野での起業準備をしています。 そんな中、Kindleでセールをしていた本書「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。――東大発バイオベンチャー「ユーグレナ」のとてつもない挑戦」 を当然のごとく購…

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